値決めは経営

自社の製品の価値を正確に認識したうえで、製品一個あたりの利幅と販売数量との極大値になる、ある一点を求める。その一点はお客様から見ても喜ばれるもの。

稲盛和夫『敬天愛人』より

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ビジネス数字トレーニング

会計センスを身につけるには?

1.割り算を使う
2.大きな数字に着目する
3.お金の回転をイメージする

□資本・負債
□資産・財産
□費用・出費
□売上・収益

資本(資本金、売上から得た利益など)→返さなくてよい
負債(借入金など)→いつか返さなくてはいけない
※負債の良し悪し
 -投資が成功するかどうか
 -投資による「利益」が支払い利息を上回るかどうか
※借金
 -「借入金」(銀行からの借金)
 -「社債」(投資家からの借金)

会社の存在意義は「社会の役に立つかどうか」
利益は「社会に役に立った結果」
会社を見るにあたって重要なポイントは、「投資」と「利益」
投資→利益→投資が企業活動の基本的なサイクル
収益-費用=利益
利益を増やすには
 -収益、売上の増加
 -費用、出費の減少

決算書は会社の全体像を表したもの
・過去の比較
・同業他社との比較
・業績予想との比較

貸借対照表(B/S)は会社の財務状況がわかる
損益計算書(P/L)は会社の経営成績がわかる
売上高
売上原価
販売費及び一般管理費
営業外収益
営業外費用
特別利益
特別損失
法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額
少数株主利益
当期純利益
キャッシュフロー計算書は会社の現金の流れがわかる
 -営業活動によるキャッシュフロー・・・営業活動での現金の出入り
 -投資活動によるキャッシュフロー・・・投資活動(ビルの購入や株の売買など)での現金の出入り
 -財務活動によるキャッシュフロー・・・財務活動(金の借り入れ、返済など)での現金の出入り

○費用・収益対応の原則
収益が発生したときに、同時に費用も発生させるという原則
○会計の二面性
売上があると現金が増える→「収益」と「資産」の両方増える
○減価償却費
固定資産が消耗していくにつれて、毎年資産の金額を減らして費用を発生させること

○安全性
自己資本比率=資本÷資産
○収益性
総資本利益率(ROA:rate of ruturn on asset)=利益÷資産
○成長性
売上高増加率=(今年の売上高-昨年の売上高)÷昨年の売上高

リストラとは
1.財務リストラ→負債の削減
2.資産リストラ→不採算事業の撤退や不要資産の売却
3.費用削減→人件費の削減、生産性の向上
4.売上拡大→受注案件の増加、新商品の販売

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財務をカイゼンする12のポイント

1. 数字や企業理念に照らして合理的な思考で判断する
2. 銀行頼みの経営ではなくムダどりの徹底で自己資本の充実を
3. シェアは至上命題ではなく効率性についてくるものである
4. 株主利益の増大が企業価値の増大。株主重視は企業の大前提
5. ムダな在庫が経営を圧迫する。「売れたものを作る」発想を
6. 「視える化」なくしてカイゼンはない。目で見える経理を
7. 壮大な目標も危機感を浸透させればいつか到達する
8. 「視える化」で利益率を向上し、成長分野に資本を集中投下
9. 定量化できないブランドという資産の価値をつねに意識する
10. 「やりました」で終わらせず「どれだけやったか」を定量化する
11. 基本となる「三大指標」でタテ・ヨコに比較するクセをつける
12. 「自社の敵は自社」つねに昨日より今日を向上させよ

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