利他の心
梅原猛氏 稲盛和夫氏『人類を救う哲学』より
道徳心の源泉は「利他の心」。「利他の心」の源は、わが子を思う母の心です。生物のなかには「利他」の本能が隠れていて、どの種もその本能によって、現在まで生き延びてきた。
人間の場合、知性や理性によって教え込んでいく必要がある。欲望の肥大化が、 母性愛に象徴される「利他の心」を薄れさせてしまっている。これを教育で呼び戻すのが、現代の急務である。
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